加齢による女性の最も大きな悩み。それは頬のたるみではないでしょうか?
面積が広い為頬がたるんでしまうと衰えた印象を与え、そして重力によって下がって来た頬が小鼻から口元にかけてほうれい線をくっきりと浮かび上がってしまいます。その為、頬のリフトアップは整形手術をはじめ他のリフトアップやプチ整形と呼ばれる分野でも希望が多い箇所です。
そこでこのウルトラvリフトは、ほうれい線に対してどれだけの効果が見られるのでしょうか?
ウルトラvリフトの「ほうれい線」「たるみ」への効果
頬のたるみから来るほうれい線は、その人の骨格によってくぼみ方やたるみ方が違ってきます。その為、長くしっかりした糸で一気に引き上げる他の施術に比べると、短い糸を上手く組み合わせて肌の下にネットを張ったようにして支える「ウルトラvリフト」は、とてもナチュラルな仕上がりとなります。
劇的な変化をすぐに望む方には少し物足りないかもしれませんが、ウルトラvリフトにはリフトアップだけではなく相乗効果もあるのです。
挿入された糸の周辺には、コラーゲンが生成される為リフトアップと同時に肌のハリも出てきます。ですからリフトアップし肌のハリも出るという事は、頬のたるみを軽減し若々しく見える大きなポイントになるでしょう!
ウルトラvリフト効果はどれくらい持続するか?
ウルトラvリフトによって、挿入された糸が吸収され完全に溶けるまでには、6ヶ月~2年程(個人差あり)となります。その糸が吸収される過程で、その周辺ではコラーゲンが生成されるので、施術前よりも、肌質改善になったり、肌の引き締め効果が継続する事が多いようです
その為、日々のお肌のお手入れコストの面でも、時間の面でも、短縮が可能なのです!!
またもしより効果を出したいと考えるのであれば、3ヶ月おきに施術を行うなど、定期的に糸を追加していく事を進められる場合があります。
これは糸が溶けてなくなったからという事ではなく、入れた後のベストな状態から更により良い状態へと、引き上げる効果があります。そうすることで、今まで気になっていた頬のたるみやほうれい線も段々と目立たなくなるでしょう。
ウルトラvリフトは目の下のたるみにも効果ある?
年齢を重ねると共に気になってくるのが、顔のシワやたるみですよね!?特に目の下のたるみは加齢はもちろんの事、寝不足や、生活のリズムが崩れると余計に目立ってしまいます。
ではそんな気になる目の下のたるみに、ウルトラvリフトは効果を発揮してくれるのでしょうか?
ウルトラvリフトのメリット
目元は、エステサロンなどでマッサージを行うなどの方法で、一時的に血流をよくすることは可能ですが、劇的なリフトアップやその状態の持続を実感することはなかなか難しいのが実際の所です。
かといって、切開する整形はちょっと怖い。ところがこのウルトラvリフトのいい所は、短い糸を鍼で多数埋め込みそこの糸の周辺にコラーゲンが生成されるといった施術の為、例えば目の下の気になる部分だけ、眉間のシワだけといった、顔の一部分だけに対応した施術も対応が可能なのです。
また、施術後も個人差はありますがダウンタイムがほとんどないという点も施術を受けやすいポイントではないでしょうか?
ウルトラvリフトのデメリット
では、一緒にデメリットについても一旦考えてみましょう!切開をする整形などに比べると効果の程は、正直そこまで大きくはありません。
また、ウルトラvリフトで使用する糸は身体に負担のない解けてしまう糸を使用する為永久的なものではなく、6ヶ月〜2年程である程度効果はなくなります。その為効果を感じなくなったり、また再び目元のたるみが気になったりという場合には、再度費用を掛けて施術をしてもらわないといけません。
手軽さと、効果のバランスを考えて自分の希望に合っているか考える必要があるでしょう。
ウルトラvリフトの口コミ・体験談
では、目元の下のたるみをなくす為にウルトラvリフトを受けた方の口コミも見てみましょう!
ウルトラvリフト、目の下を追加しました!前回、目の下から頬にかけ糸を打って頂きました。一月くらいで とてもすっきりし肌質もよくなり、欲が出てしまい目の下を追加しました!小ジワがさらにのびました
こちらの方はほうれい線が気になりウルトラvリフトを試した際に効果を感じ、次に目の下のたるみの部分にも施術を行ったそうです。たるみと言った大きなトラブルと、更に細かなシワが張るといった効果が見られたという事で満足頂けた様ですね!
目の下の小ジワがきになっていたのでウルトラvリフトを試しました。金の糸もしていますが、皮膚の弛みや 弛みからくる毛穴がきになっていました。皮膚切開しなくては?弛みを取れないのかなと思っていましたが効果を実感!目の下にも張りがでたので、小皺もうすくなり 当日ではありますが満足しています
こちらの方は金の糸も入れているそうですが、このウルトラvリフトの施術後、コラーゲンの生成により肌の張りや小じわなどに効果が出たようです。他の施術と比べ価格も手頃と感じる方も多いのがこのウルトラvリフトが人気のある理由の一つでしょう!
ここまでのまとめ!
顔の中で目元は最も目立ちやすい部分で、一番『老け』の印象を与えてしまいやすい部分です。その中でも目の下のたるみは、疲れなども現れやすく日々気を付けていたとしてもすぐにふけ顔になってしまいます。
ウルトラvリフトは、コラーゲンが肌の下で生成される為たるみを引き締め、小じわの部分にハリを復活させてくれます。
気になり始めたばかりで他の施術をまだ試した事がない方や、他の施術と合わせて行っていきたい方などには、大きな肌への負担がなく行えるプチ整形と言った点でも、比較的手軽に効果が期待出来るのではないでしょうか?
ウルトラvリフトの効果がでる本数とその費用
糸を先端にからめた針を肌に刺し、皮下に糸だけを残してくる施術を行うウルトラvリフト。そうする事で残された糸の周りにコラーゲンが生成されリフトアップとハリを持たせる事が可能となります。その為、目元や頬のたるみなど部分的に施術を行うことも出来ます。
ただプチ整形の分野となり、実際に切開する整形手術よりもやはり効果は穏やかなもののようです。
では、このウルトラvリフトの効果が見えてくるには一体何本位の糸の挿入が必要なのでしょうか?費用も考えながら、検証してみましょう!
ウルトラvリフトの本数について
まずは本数から見ていきましょう。ウルトラvリフトのお試しなどで良く目にするのが、30本程度です。ただこれは効果を感じるというよりは、どちらかというと施術の痛みやダウンタイムなどを体験してもらう為に行っている所が多い様です。
費用も3万円前後と、今後続けていきたいからまずはお試しという気持ちがあれば高くはないかもしれませんが、興味があるからちょっと試してみようと思った時には効果はあまり期待出来ないのでよく考えた方がいいかも知れません。
実際に効果が出る本数は何本くらい?
部位にも寄りますが30本程度〜、顔全体だと100本程度がスタンダードの様です。顔全体の場合は100本〜120本程を挿入し、気になった部位へ追加で30本など増やしていくとより効果は高くなります。
元々埋め込まれた糸は自然に吸収されてなくなってしまいますので、効果も弱まっていきます。そのタイミングを見計らい部位ごとの追加、顔全体への再施術をするのがより効果を落とさず、持続させる方法の様です。
その為、頬のたるみ、目元のたるみだけと思って30本だけと施術を行っても効果が出るまでにはいたらない可能性は高いです。ある程度の本数と、ベース作りをした上での追加によって確実な効果に繋がるでしょう!
ウルトラvリフトの料金
そして金額については、平均的に以下の用になりました。
- 30本:10万円
- 40本:12.5万円
- 50本:15万円
- 100本~:30万円〜50万円
もちろん施術を行うクリニックによって変動はありますし、必要な本数の個人差もあります。顔全体に挿入する場合だと、大体30万~50万円程度が目安と言われているようです。
また追加部位があれば3~5万程度の追加費用で対応してもらえる場合もありますので相談してみるのも良いでしょう。決して安い金額ではない為、しっかり効果を感じられるよう施術に向けカウンセリングして貰ってくださいね!
施術はダウンタイムを考慮しておこう!
では、糸を一度に沢山入れる事は肌に負担はないのでしょうか?
まず施術の際は、30~60分程度かけて塗る麻酔薬で表面麻酔をした後に針の挿入を行います。挿入する糸・針の数によって時間は多少異なりますが、約90~100本で10分少々と時間はとても短いです。
そして早く入れる技術というのもとても重要で、後の腫れなどに影響してきます。本数が多ければその分やはりダウンタイムへの影響も大きくなります。
また施術中の痛みについても、個人差がとても大きい様です。表面麻酔は効いていても、肌の奥の痛みは想像以上の痛みだったと言う方もいます。
もちろん全然痛くなかったという方も多いので、初回から100本以上を希望する方は念のため痛みへの心構えと、ダウンタイムに余裕を持っておく事が必要かもしれません。後悔しない為にも、ウルトラvリフトを受ける準備が必要ですね!
ウルトラvリフトまとめ
ウルトラvリフトはピンポイント施術も得意とし、気になる所にすぐに結果が出せます。更に他の施術、ヒアルロン酸注入などと併用しても効果は抜群に上がりますので、クリニックで今までおこなってきた施術に追加するのもいいと思います。
ただ頬のたるみ具合、ほうれい線の深さ・長さなどにより施術の期間や併用出来る施術も変わってきますので、必ずしっかりとカウンセリングを受けて試してくださいね!