施術前に必読!ウルトラセルの副作用・腫れ・痛み・ダウンタイムまとめ

ウルトラセルは副作用がなく、施術中の痛みも少ないとされていますが、人によって副作用や痛みもあるようです。ウルトラセルを検討中の人は心配です。今回は施術方法、痛みを和らげる方法、どんな副作用があるのかを解説します。

PR.たるみ・小顔治療なら「品川スキンクリニック」

ウルトラセルの施術方法

ウルトラセルは3つの機能を備えたたるみ治療器です。ハイフ(HIFU、FUS)、イントラジェン(GFR)、イントラセル(SRR)です。

ハイフ(HIFU、FUS)の施術方法は高密度焦点式超音波が皮膚のSMAS筋膜や、脂肪層に点状の熱を照射し、熱エネルギーが筋膜を刺激して熱による細胞の損傷が起こります。損傷部分の治癒効果で緩んだ筋膜が縮み、リフトアップの効果を実感する事ができます。

施術中は熱感がありますが痛みの感じ方に個人差があり、ほとんど麻酔なしで施術可能です。痛みに敏感な人は麻酔クリームを塗布します。副作用としては、一時的な腫れや、赤みが残るものの数日でほぼなくなるとされています。

ウルトラセルの副作用

ウルトラセルで起こりうる副作用は火傷、感染、浮腫、色素の沈着、毛嚢炎です。

イントラジェン(GFR)の施術方法は皮膚の真皮層と脂肪層に高周波を格子状に照射、熱作用を与えていきます。格子状に照射するという事は表皮層のダメージが少なく、真皮層の中で熱が広がり、コラーゲンの収縮が始まります。

さらに、2次的損傷治癒反応によりコラーゲンの再構築作用が後から始まる事で、増生したコラーゲンが密な状態に変化させるのです。

施術中の熱感はあるものの、痛みは少ないとされていますが個人差はあります。敏感な人は麻酔クリームを塗布してもらいます。起こりうる副作用はハイフ(HIFU、FUS)と同じです。

ウルトラセル施術中の痛みについて

火傷

イントラセル(SRR)の施術方法は高周波をノンニードルタイプの電極を用いて照射、肌の表皮から真皮上層へ熱を与えて、コラーゲン繊維の再生化と肌のターンオーバーを促進、目元ギリギリのところまで治療が可能です。

施術中の痛みは個人差によりあるため、麻酔クリームを塗布してから施術します。施術後、赤みや腫れを感じる事がありますが、数時間で治まります。薄いカサブタがつくこともありますがメイクでかくせる程度です。副作用はハイフ(HIFU、FUS)と同様です。

ここまでのまとめ

ウルトラセルの3つの施術方法を解説しましたが、痛みに関しては無痛ではないようです。

痛みに敏感な人は我慢せず、麻酔クリームを塗布してもらう事をおすすめします。副作用は全くないとは言えないようです。その時の個人の体調や体質なども違うため、不安なひとは担当の医師とよく相談し、最良の治療を受けていただきたいです。

ウルトラセル施術後の腫れ

ここからは、ウルトラセル施術後の腫れやダウンタイムについて紹介していきます。

施術後に腫れや赤みが生じる事はあります。実際そのような状態になった場合、個人差がありますが数日で消える事がほとんどです。どうしても気になったり、3日から4日ほど腫れが続くようであれば、施術を受けたクリニックを受診してください。クリームや軟膏を処方してもらえます。

クリニックが遠方であったり、すぐに受診できない場合、心配であれば前もって処方しておいてもらった方がよいです。すぐにできる対処法は患部を冷たいタオルやアイスノンなどで冷やします。冷やす事で落ち着くようであれば様子をみて受診するようにしてください。

同意書に書いてある事を守る

施術前にはクリニックの同意書にサインをします。その同意書に書かれている内容に反した生活をすると、当然腫れが生じやすくなります。例えば、紫外線対策を怠ってしまったり、必要以上に患部を触ってしまったり、施術当日はシャワーのみ可能なところを入浴してしまったり、飲酒なども禁止になっています。

施術後は、注意事項や同意書などをよく読んで注意事項を厳守し、肌の状態が落ち着くまで注意しながら生活する事が大切です。

ウルトラセルのダウンタイム

ウルトラセルのダウンタイムはなく、施術後の洗顔、メイクも可能です。肌の負担を考えて、ナチュラルメイクがよいようです。

ウルトラセルまとめ

ウルトラセルの腫れ、ダウンタイムについて解説しました。ウルトラセル以外にも当てはまる事ですが、施術を受けた翌日は肌の負担も考えると、仕事をしている人は1日から2日の休暇をとると安心です。

もし休暇が取れない場合は、同意書に書いてある事柄に注意して過ごしてください。普段は規則正しい生活をすることが出来ない場合でも、意識して少しでも肌の負担を減らす生活をする事は、肌の治癒能力を高めますし、よりよい効果を実感する近道になります。

何もしなくても、便秘や、暴飲暴食、過労、睡眠不足などは肌トラブルの原因です。施術後は少し注意して肌によくないと思われる事をさけ、質の良い食事、ストレスのない生活、十分な睡眠をとり、効果の実感を待ちます。その後に実感が得られた喜びは素晴らしいものになっているはずです。

PR.たるみ・小顔治療なら「品川スキンクリニック」