テノールのダウンタイムと聞くより、副作用と聞くと深刻に感じませんか?ダウンタイムも副作用も、実は同じことを意味しています。
テノールは副作用がナイ?!
ダウンタイムがない、ということは副作用がないということです。
テノールの術後、即メイクOKなのはダウンタイムがないからで、その後に副作用が起こるのでは?と思っている人がいるかもしれませんが、施術後に即メイクOKは副作用がないですよという証明にもつながるのです。
ただ、時々テノールで術後肌が熱い、赤くなったということがあります。これは軽度ではありますがテノールによる副作用と見てよいです。
テノールは副作用はないはずなのに。。
殆どの人は施術中も高周波を受けている間肌に温かさを感じるだけで痛みがないことの方が多いのがテノールの特徴です。ただテノールも熱を使った治療です。
敏感肌の場合、どうしても高周波の熱でヒリヒリと感じたり肌が火照ってしまったり、赤みが出てしまうということも起こりえます。
テノールは肌の深層部へゆっくりと高周波を照射することで痛みのなさを実現はしているのですが、全てに副作用はないと言い切ることはできません。
テノールで副作用が出たら軽度であれ即相談
テノールの副作用はその殆どが軽度で、時間もそれほどかからず症状は治まります。
しかし、受ける側はテノールの専門家ではありません。副作用がないテノールで、なぜ出てしまったのかと不安になるのは当然です。
これはテノールの副作用ではないか、と感じたら遠慮をすることなくすぐにテノールを受けたクリニックへ相談に行きましょう。
良心的なクリニックならばすぐに不安を解消してくれますし、もし治療の必要性があると判断すれば無料の修正をしてくれる場合もあるので相談をしないと損をしてしまいます。
副作用の相談に乗らないクリニックは失格
もしテノールの副作用に不安を持って相談に行ったのに冷たい態度で、相手にしてくれないようなクリニックならばテノールへの知識も技術もないところです。
クリニックのHPは料金の安さや立地の良さなど美容外科の技術には触れない空虚なもので、具体的な内容を一つも紹介をしていないかもしれません。
また美容医療専門サイトや口コミで評判が良くないかもしれません。そんな悲しい目に遭わない為にも治療前には様々な知識を得るように心がけましょう。
テノールは小顔対策ではない
たるみ治療というとイコール小顔と想像されがちですが、テノールは肌のハリや弾力を取り戻しつつ皮膚を引き上げることでたるみを解消することを目指す施術です。
本来のハリは1ヶ月前後から出てくるのですが、施術直後に高周波による腫れが軽く出、それをテノールによるハリと思って喜ぶ人もいます。
しかし、小顔を期待して受けた場合、引き締まるはずが張ってしまったとテノールの副作用だと考えることもあります。テノールでどのような効果を得られるのかを理解して受けないと誤解をしてしまうのです。
副作用と感じた場合の対応
先程もお伝えしましたが、クリニックへ相談に行くのが一番の解決策です。腫れ、赤み、火照りは軽度であることを説明し安心させてくれる他に、症状が出ている間に、肌のケアへのアドバイスも教えてくれるでしょう。
クリニックに行くということは、魔法のような効果を期待している場合が多いとは思いますが、やはり自身の肌なので、セルフケアも必要です。
セルフケアをしている肌としていない肌ならば効果も差が出ることも考えられるし、副作用の治り具合でも差が出てしまうかもしれないのです。
テノールの副作用まとめ
専門家に頼むテノールだからと受け身で受けてしまうと腕のない口先だけのクリニックに捕まり、出なくても良い副作用を起すかもしれません。
また、自分の希望をハッキリとさせてから受けないと何が副作用で何がそうでないかも判断ができません。
折角テノールで痛みやダウンタイムを心配することなく、たるみ治療を受けるのですから、嬉しい結果を得たいと思いませんか?信頼できるクリニックを見つけあなたに合ったたるみ治療を受けられることを心より願っております。