目元のたるみやしわを目立たなくさせるために有効とされている眉下切開法を知っている方も多いと思います。
眉下切開法は切開するために失敗してしまうと修正することがとても難しいです。そこで眉下切開法を考えている方はどのような失敗例があるのか知っておきましょう。またどうしたら失敗する可能性が低くなるのかも一緒に勉強することが大切ですよ。
眉下切開法の失敗例
- かなり腫れて、腫れが収まった後もつっぱった感じが消えません。修正を考えています
- 私はかなり印象がかわってしまし困惑しています
- 目の形も少し変わりましたし、眉と目が少し近くなり微妙に印象変わりましたけど
- 正直まだ傷も硬いですし、結構人相が変わってしまいました・・・
手術一か月後の診断では、「くぼみは腫れが引けば収まる、違和感は日がたてば取れると思います」と言われました。 騙されたような感じで、非常に不安にで生活にも支障をきたしています
「眉下切開法」左右差についての口コミ
眉下切開をしたのですが左右で違った変な腫れかたをしています。これだとバレると思います
現状では左右の違いがあったりと不安な点は沢山あります
「眉下切開法」施術後の目の形についての口コミ
- 手術の際に脂肪を多くとったためでしょうか、目に違和感があります
- きずも目立たないとの事でしたが、不自然なカーブになった
- 二重幅が変わって安定しなかったため不安になりました
眉下切開法は失敗例としてはたくさんの症状があります。
「顔の表情が変わった」「左右差」「目の形の変化」があげられます。これらの失敗がなぜ起こってしまったのかというと、医師の経験不足が原因だと感じました。たるみを解消するために受けた施術でこのような事が起きるのはとてもつらいことですよね。
患者のほとんどは目元のたるみを目立たなくさせることで、数年前、数十年前の自分の目元を想像して施術を受けるはずです。それなのに左右差ができてしまったり、顔の表情が変わってしまうと後悔しかありません。
またこれらの症状は私生活にも影響が出てきます。施術後、腫れてしまうので「症状がおちついてきます」という医師もいることでしょう。しかし1カ月以上も症状が変わらないのであればそれは「失敗」だと思います。
「眉下切開法」傷跡の口コミ
3ヶ月位してから右眉頭切開線下がもっこりふくれてきて、ボコボコとギャザー状態です
左眉頭切開線下は、変に食い込んで切開線から目頭まで食い込みの線が出ています
切開の傷跡は、3ヶ月たっているのに抜糸の頃と変わらず赤いです。傷跡も綺麗にならなく、両目ボコボコしていて毎日泣いています
眉下切開法は傷跡が分かりやすくなるの承知でしたが思った以上でした。今は傷跡の治療中で、レーザーをしています。
「傷跡が残る」という事もあります。個人的には切開するため傷跡が残ることは仕方ないという考えです。
しかし傷跡の大きさにもよりますし、傷跡が残るにしてもなるべく「小さく、目立たない」傷跡を希望しますよね。口コミのように明らかに医師の経験不足が原因で失敗してしまうことは辛いですし、目元の傷跡がぼこぼこになっていたら私生活にも支障がでて辛い思いをすることになる…。
そうならないためには医師の上記の失敗例のように医師の経験も大切です。ですが、もし失敗した場合、傷跡に関しての施術をすることが可能になります。
例えばステロイド注射やレーザー治療などです。
口コミでもレーザーで治療を行っている方がいるように、眉下切開法のあとに傷跡で違う施術を受ける方も少ないくないように感じました。なので目の雰囲気は満足いっているけど、傷跡が気になる方も他の施術を考えてみましょう。
眉下切開法でしわが増える?たるみが改善されない!?
- はたしてタルミが軽減されているのか不明ですが…
- 変化は少ないし、傷跡はまだ治らないしで、初めて手術を後悔した
- 2日前から以前のようにまぶたのたるみが垂れ下がってきました。
少したるみがなくなった気がするけど…切開する必要があったのか疑問に思うくらい…
今までなかったところにシワがある。またしわの悩みがでてきた、眉下切開法受けた意味あるのかな
私は大幅な切除はしなかったので変化が少なく、やって良かったのかよくわかりません
たるみやしわが気になって眉下切開法をしたのに、改善されないなんてありえない話ですよね。しわが増える原因というのは、今までのしわがそのままというわけではなく、眉下切開法をしたため新しくしわができてしまいます。
というのは眉下を切開することで眉毛が少し下がることがあります。それが原因で目尻などにシワができてしまうのです。たるみがひどい場合は眉下切開法だけではたるみをとり除けない場合があります。
しかし患者からしたら、施術後たるみが残っていたら失敗と感じることでしょう。この場合は施術が失敗というより医師のカウンセリングの失敗だと思います。
年齢を重ねてたるみがひどい方には眉下切開法には限界があることを伝えるべきですし、他の施術と組み合わせることでたるみがより改善されることを提案するべきです。ちなみに組み合わせる治療法というのはブローリフトなどがお勧めです。
自分の顔を見てたるみがひどいと感じた方は医師に「組み合わせる治療法」というのもカウンセリングの際に聞いておくと失敗の可能性が低くると思います。
眉下切開法で失敗しないためには?
眉下切開法を行う時に大切なのは「どこのクリニックのどの医師に施術をしてもらうか」です。眉下切開法は切開するので皮膚の切除する量によっては効果が変わってきます。
切除しすぎても上記のような失敗が起こる可能性がありますし、切除しなさ過ぎては悩みのたるみを目立たなくさせるのは難しいです。そのため医師が眉下切開法にどれだけの経験があるのか下調べをしておきましょう。
医師の経験だけではなく、クリニック全体としてもどれだけの実績があるのか一緒に調べて下さいね。レーザーなどの機械で行う施術じゃないだけに、医師選びは丁寧に、じっくり行うのが失敗する可能性を低くする方法です。
またカウンセリングの時にどのような目元にしたいのかしっかりと伝える必要があります。というのは言葉で伝えあっていても人それぞれ解釈の仕方が違うことがあるので、施術後思っていた目元の雰囲気と変わってしまうことがあります。
希望を伝えるためには自分の若い頃の写真や画像を持っていくことをお勧めします。そうすることで医師と患者の出来上がりのイメージが一緒になるはずです。いくら腕のいい医師でもカウンセリングを大切にできない医師に眉下切開法の施術をしてもらうのはお勧めできません。
個人的な意見になってしまいますが、顔の施術ですし、顔の中でも目元はとても大切です。そのような不安な患者の気持ちを理解してくれる医師に施術をしてもらうと不安なく眉下切開法を行うことができることでしょう。
切開しない施術に比べて眉下切開法はダウンタイムが長いのでなるべくその期間、安心して不安なく過ごせるようにしておいて欲しいです。
眉下切開法の失敗例まとめ
眉下切開法の失敗のほとんどは医師の経験不足だと思います。切開する施術のために、価格も少し高めに設定しているクリニックも多いです。それだけの高い料金を支払っているにもかかわらず、失敗に終わってしまったら嫌悪感しか残りません。
修正したいにしても切除していたら難しい可能性もあります。患者からしてみたら失敗されてしまうと修正したくても他のクリニックへ行くことにとても勇気がいります。
「本当にここで修正できるのか?」「また失敗されてひどくなってしまったら…」と不安になってしまうからです。
そうならないためにも自分の施術をしてくれる医師はどのような経歴を持っているのか?眉下切開法の実績はどのくらいあるのか?というところに着目して調べましょう。患者自身も医師に全部任せてしまうのではなくて、眉下切開法についての知識をつけて施術を行うようにしましょうね。