コンデンスリッチフェイスは効果なし?口コミで分かる失敗例と対策

短時間で若返り!しかも半永久的!!と大注目のコンデンスリッチフェイス。

若返ったよー!と大満足の声の影に、こんな顔では外に出られない、思ってたのと違う、元に戻ってしまった。。。などなど、悲しい失敗例もあるようです。

今回は、そんな失敗例に触れ、そのような悲しい結果を出来るだけ避けつつ、満足のいくコンデンスリッチフェイス顔になるにはどうしたらいい?を考えてみたいと思います。

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コンデンスリッチフェイスとは?

ものスゴーく簡単に言うと、自分の体から吸引した脂肪を使って、お顔の気になるたるみ部分に注入するというもの。

自分の脂肪を使うので、他の注入物より安心安全、定着率が良く、半永久的。そのため、1度定着してしまえば、注入を繰り返す必要がないので、ヒアルロン酸など定期的に注入が必要な施術に比べると、お値段も手間もお得です。若返り効果が半永久的で、時間も短くて、お財布にも優しいって、とっても魅力的ですよね!

それでは早速、主な失敗例を探ってみたいと思います。

コンデンスリッチフェイスの失敗例

失敗1.術後の腫れや内出血

内出血があると聞いてはいたのですが、ひどいです。だいぶ消えてきましたが、あと何日かかるかと思うと憂鬱です。法令線は注入したラインがくっきり、目の下はふくらみが大きくて目立ちます。定着率を考えて大目に入れてるのわかるのですが、この先どうゆう風に変化していくか不安で仕方ありません。

こめかみ、目の上、目の下、ゴルゴライン、法令線にいれました。一ヶ月すごく腫れてマスクなしでは外出できませんでした

目の下、法令線にいれました。内出血が酷く、2週間たっても取れず、はじめの話と違い、2週間は人前に出られませんでした。非常に困りました。

術後、一週間後と一カ月後の担当医師に経過を診て頂きました。不安がありましたが「様子を見てください」との事でした。前に比べると女性カウンセラーとの話の時間などは設けておらず、気持ちの面で不安が残りました。術後のケアを術前同様、手厚くしていただけたら術後も安心できると思います。人によっては契約する前と後ではクリニックの態度やケアが違うように感じてしまうかもしれません。

「カウンセリングで聞いていた以上に腫れや内出血がひどく、2週間経っても中々引かないので、マスク無しでは外出が出来なかった」

「カウンセリング時に聞いた術後の経過と違っていたため、クリニックに相談したが、親身に聞いてもらえなかった。」

など、腫れが出るだけでも不安なのに、聞いていた経過が違っていると、余計に心配になってしまいますよね!

失敗3.違和感のある仕上がり

こけていた頬は解消されましたが、でこぼこが目立ち下ぶくれのような顔になり後悔しています。そもそもカウンセリング時に見せた希望写真と違っており注入場所がおかしいです。僅かに唇のしびれもありこんな顔になるならやらなきゃ良かったと思います。

顔への脂肪注入を2ヶ月前にしましたが、顔に入れた脂肪が入れた直後から思う場所にとどまらず、勝手に顔の上のほうに向かって突き上げていく感じがしました。顔の中で勝手に動き回るような感じの脂肪でしたので、毎日鏡ばかり気にしてみる用になり、顔が変わってストレスになってしまいました。

注入する際は自分の意識がある中で鏡をチェックしながら慎重に入れてもらうべきです。私の場合眠っている間に全て医師の独断で注入された為、出来上がりはボリュームがありすぎで顔が変わってしまい、毎日死にたいと思うくらいうつ状態です。脂肪注入は失敗すると修正が難しいです。本当に大後悔しています。

凸凹が目立つ、頬が膨らみ過ぎている、入れないで欲しいところへ注入された、脂肪が動き回る、など、技術的な問題と、医師の独断で注入されてしまったような事例もあるようです。この場合、修正もしくは泣き寝入りとなることもあるようです。

失敗3.元に戻った

カウンセリングのときは、半永久的にもつとか言いながら実際に 1ヶ月もたたないうちに殆ど元に戻ってしまいました。そしたら、「半年たってどれくらい残ってるか、賭けみたいなもんです」とか「もっと減る人もいるからまだ残ってるほうです」と言われました。それって詐欺だと思います。最初からそう言われてたら絶対に受けませんでした。

ずっと定着すると言われて高いけど繰り返さずに済むならと思い受けましたが、すぐに元に戻りました。

ごりごりした脂肪が残ってとても不安でしたが、3ヶ月もしたら全部なくなりました。目の下に入れた脂肪は頬に移動してしまい、変な凹凸が出来てしまっています。35万あれば何が出来ただろうと、とっても後悔しています。自分の脂肪だから一生残ると言われましたが、死んだ脂肪を入れて残るわけないですよね。冷静に考えれば良かった。やるべきじゃない!!

半永久的と言われていたのに、数か月もしないうちに元に戻ってしまった、など、お金を払い、体とお顔に負担をかけたのに、こんな事ってあるんでしょうか!?

以上が、口コミで目立った主な失敗例です。

満足の声もある反面、なぜ多数の失敗例が報告されているのでしょう?失敗したクリニックの特徴を考えてみたいと思います。

「コンデンスリッチフェイス」失敗したクリニックの特徴

特徴1.説明が不十分

施術についてどのように進め、どういう仕上がりになるのか、術後の経過についてどんな症状が出るのか、効果がどれくらい続くのか、どんなリスクがあるのか、などの説明がほとんど無い。

特徴2.アフターフォローが不十分

術後の様子で不安があるときや、効果が消えて元に戻ってしまったときなど相談をしても、対応に親身さが無い、良心的でない。

特徴3.お客様の希望を理解出来ていない

医師の勝手な考えで、注入箇所や量が決められてしまう。特に施術中は意識が無く、注入量など医師の判断で決まってしまう。

特徴4.症例が少ない、技術が足りていない

症例が少なく技術力が無いため、お客様のリクエストに沿った施術が提供出来ない。

カウンセリング時に詳しい説明が少ない理由として、やってみないと分からないという考えがあるようです。

「上手くいけば半永久的に効果が期待できる」

「でも、もしかしたら仕上がりが希望通りでないかもしれない」

個人差があるので、全てはやってみないと分からない、ということなんです。こう聞くと、ギャンブル性の高い施術ではないでしょうか!?

また、この施術は、脂肪を少しずつ注入していくなど、非常に繊細な作業が必要です。キレイな仕上がりと安定した定着をさせるためには、少しずつ慎重に注入が出来る腕のいい医師を見つけたいものですね。

以上のことを踏まえ、カウンセリングでは最低でも以下の点を聞き、納得の行くクリニックでお願いしてくださいね!

コンデンスリッチフェイスで失敗しないタメの対策

1.術後の様子を確認

術後の痛み、腫れ、その他の症状についてどのような経過になるのか、どれくらいで落ち着くのか。あまりひどい場合には相談出来るのか、確認しておきましょう。

2.リスクの確認

「凸凹や膨らみが出てしまう可能性がある?」

「元に戻ることもある?」

など、リスクについても聞いておきましょう。

3.アフターフォローの確認

もし仕上がりに不満足な場合、もしくは元に戻ってしまった場合、どのようなフォローがあるのか、無いのか尋ねてみましょう。

コンデンスリッチフェイス以外の治療も視野に入れる

最後に補足です。

コンデンスリッチフェイスは吸引した脂肪を遠心分離器を使って不純物を除去していますが、その際、脂肪に圧が掛かる事で定着率の低下に繋がるようです。欧米では、遠心分離器にかけた脂肪ではなく、フィルターで濾した脂肪を使っているそうです。日本でもそういった理由から、コンデンスリッチフェイスを行わないクリニックもあるようです。

また、あるクリニックでは、脂肪吸引でデコボコになってしまった箇所を修正するため、あくまで修正用として、このコンデンスリッチ脂肪を用いるそうです。なので、魅力的な宣伝文句を過信しすぎない事も大事かもしれません。

そして、改めて、コンデンスリッチ以外の注入方法も含めて検討してみるのも、リスクを減らすポイントかもしれませんね!

コンデンスリッチフェイスの失敗例まとめ

もちろん「このコンデンスリッチフェイスのおかげで短期間で若返りました!」との嬉しい成功例も沢山あります。なので、カウンセリングを沢山受けて、良いクリニック、良い先生を見つけ、ぜひ、お顔のたるみとおさらばしたいものですね!

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