メスで切らないフェイスリフトで人気のダブロ。最近では価格もお手頃なのでやってみようかな?と思う人も多いようです。だけどやっぱり気になるのが施術中の痛みや施術後の腫れですよね。実際はどうなのか、施術した人の声を集めてその施術中や施術後の肌に出るトラブルなどを検証してみます。
ダブロの副作用・腫れ・火傷・痛み・後遺症・ダウンタイムについて
ダブロ施術中の痛み
痛くないフェイスアップ!というのがウリのダブロですが、実際にはどうでしょうか。
今まで色々なレーザーを受けてきましたが、今までに無い種類の痛みです。皮膚表面ではなく、骨に響く感じというか。最初は思ったより大丈夫だ、なんて思っていたのですが、だんだん辛くなってきました。冷や汗かきながら、最後まで頑張りました。特に歯の治療した部分はしみます。
20代女性
私、すごく痛みに弱い。注射や点滴の痛みは強いんだけどマシンの痛みはだめなんだ…塗る麻酔以外に、注射の麻酔も頬にしたのだけど、麻酔が効いてても耐えられないほどの激痛でした!
30代女性
ダブロの照射は熱エネルギーが均一に当たるため痛みを感じにくいとされますが人によって皮膚の状態も異なり、痛みの感じ方は違うようです。
また、照射のレベルを20段階で調節できるという画期的な機械を使います。より引き上げの効果を感じたいという人には強いパワーで受けることも可能なのです。ですが、パワーを強めると痛みも増してきますので、照射レベルと痛みは比例するといえます。
照射レベルが強い場合には麻酔クリームなどを事前につけてからとなりますので痛みは軽減されますが、痛みに強い人・弱い人はいますので感じ方には個人差があるのです。痛みに弱い人はカウンセリングの際に相談をし、徐々に照射レベルを強めてもらうなどの対策をしましょう。
https://xn--f9j4c9a0358bp7j.xyz/daburo17/ダブロ施術後の腫れ
注射やフォトフェイシャルなどで施術したところが腫れてしまったという体験談を聞くことがあります。
ダブロの場合は腫れの症状は出てくるのでしょうか?
私は痛みに耐えて最高出力でやってもらったため、施術後に頬全体にミミズ腫れができて頬のむくみと腫れもかなり出ましたが、数日で収まるようです。
30代女性
施術も終り、化粧をして帰りました。頬も赤みと多少の腫れがあり、左側はミミズ腫れのようになっていました。
40代女性
ウルセラ、ダブロ単独でも腫れが出ることも多いのですが、むくみのような全体的な腫れになります。某クリニック
腫れが出やすい方ですと施術後4,5日あることもあります。某クリニック
腫れの症状が現れるのは、照射レベルが高い施術を受けた場合が考えられます。効果をより実感したいとみなさん思うことですが、照射レベルを上げるということは高い熱エネルギーが肌に届くということ。当然肌には負担がかかり、腫れる場合があることも十分に心得ておく必要があります。
https://xn--f9j4c9a0358bp7j.xyz/daburo11/ダブロの火傷について
ダブロは超音波を発する専用機器を顔に当て熱エネルギーを肌に与えます。熱エネルギーによってやけどをする危険性はあるのでしょうか?
今回ダブロ施術をお受けになりましたが、ショットが弱く感じられたことには人それぞれに痛みを感じるレベルが異なるし、お肌状態を確認してから行うため、そう感じましたと思われます。もし全部無視して強くするだけで行うと、お肌に火傷や深い損傷を与えることになりがちです。某クリニック
上記は効果が少なかったという体験談に対してのクリニックの回答です。やけどをしたという体験談や口コミはみつからず、ダブロは火傷のリスクは少ないといえます。
また、やけどの可能性が高まる施術の仕方として、照射ショットの間隔が短く密になった場合に起こると考えられますが、ダブロの機械には超音波の間隔を安全に調節する装置が備え付けているためまず起こり得ないでしょう。
きちんとした知識をもつ医師や看護師が行っているため、赤み程度でとどまり、やけどというトラブルに発展することはないと考えられます。またエステ店の施術に関しても扱える照射のレベルに制限があるため、やけどにまで発展することはまずないでしょう。
ダブロの後遺症や副作用について
施術後の痛みや腫れは感じる場合があるようですが、後遺症が残ることはあるのでしょうか?
特に後遺症が残るまでの症状を訴える人はいませんでした。痛みや腫れなどは2~3日程度でおさまり、また現れる症状も軽度であり、他の人に施術をしたと見破られることはまずありません。ただ、多くの人が長く続くと感じる症状が乾燥です。レーザー系の施術は熱を与えるため、肌の乾燥は必ず起こります。
せっかく施術の効果を感じていても乾燥が進むとシワの発生や肌のターンオーバーを阻害してしまいます。施術後はしっかりと保湿することが大切です。
ダブロのダウンタイム
ダブロにダウンタイムはあるのでしょうか?
メスを使った切開をすることも注射器を使うこともなく行う施術であるため、ダウンタイムはまずありません。そのためほとんどの人が施術後にメイクをして帰っているようです。実際にクリニックには専用のメイク室を備え付けているところも多く施術後はメイク室に移動することが一般的のようですね。
ただし、施術後には以下の注意が必要です。
ダウンタイムはほとんどないですが、過激な運動、動きで顔に刺激が当たらないようにして下さい。某クリニック
ダブロは痛みもダウンタイムもなく施術後に人に会う予定を入れる人も多くいるほどの手軽さです。施術後のトラブルがないからといって、うっかりスポーツジムに行ったりしてはいけません。肌に熱を与え負担をかけていますのでなるべく当日の行動には注意しましょう。
また、施術後に顔のマッサージなども炎症をおこすためやってはいけません。
ダブロ施術前に確認しておきたい注意事項
注意事項1.施術をする人は医師?看護師?
ダブロは近年、安全面においても認められているため医師が行わなくてもよい施術となりました。エステ店はもちろんのこと、看護師でも施術が可能です。ただ安全な施術であっても肌に刺激を与えるという点でトラブルは起こり得ます。費用はかかってしまいますが、医師による施術をしているところで受けることをおすすめします。
丁寧な医師であれば施術中に肌の状態や照射部分を確認しながら照射レベルを変えることもありますし、カウンセリング時に相談した内容も把握しながら施術してもらえるため安心して受けることができます。
注意事項2.適切なカウンセリングをしてもらえる医院か?
ダブロは照射レベルを調整できるため、レベルを強めてほしいと要望を伝えることができます。ですが、そこまでのレベルを強める必要があるのかどうかを医師が見極めて正しいレベルで受けられることが理想です。
しっかりとクリニックの口コミなどを調べて安心して受けられる医師のところへ通院しましょう。
https://xn--f9j4c9a0358bp7j.xyz/daburo7/ダブロの副作用まとめ
いかがだったでしょうか?ダブロは痛みやダウンタイムがなく受ける人に負担が少ないといわれていますが、肌質や痛みの感じ方には個人差があります。また効果を強く出したいからといって照射レベルを高くするのはトラブルにつながる可能性がありますので、しっかりと事前に医師と相談し受けることをおすすめします。